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テクノロジーが変える教育の未来 TEDxOtemachi

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テクノロジーによって起きる教育分野のイノベーション

テクノロジーが急速に発達し人間のライフスタイルを大きく変化させている今、「EdTech(エドテック)」という言葉もあるように、教育の分野においてもテクノロジーがもたらすイノベーションに注目が高まっています。

9月15日(日)に大手町の3×3 Lab Futureで開催されたTEDxOtemachiED 2019では、「Learning That Matters」をテーマに、教育と学びについて様々な分野の教育者やイノベーターが講演し、学習や教育の未来についてディスカッションしました。変革を迎える社会の中で教育の役割も変化してきており、また変化し続ける世界において子どもだけでなく大人も学びを続けていくことが重要になります。UiPath株式会社代表取締役社長CEOの長谷川康一も、テクノロジー分野からの登壇者として、RPA人財の育成やRPAネイティブの創出を通じて日本を元気にするための長谷川のビジョンをお話いたしました。

デジタルロボットによって、人間は「共感」する心を持てるようになる
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テクノロジーが教育にもたらす改革に関しておこなわれている議論は様々なものがありますが、現在主に焦点が当たっているのは、教育現場で使われる教材やコンテンツのデジタル化であったり、誰もが公平に教育を得られる環境の整備であったりと、教育の仕組みや環境に関する議論です。教育にテクノロジーを導入することにより、これまでの一対多数・一方通行型の教育のシステムから、より多くの人が多様な個性を生かしながら、それぞれの強みを生かした学びへのシフトが可能になるといった議論が広くおこなわれています。

しかし、長谷川は、テクノロジーが教育にもたらす様々な価値の中でも、人間性の育成というよりコアな部分に目を向けています。RPAやAIなどの技術を活用したデジタルロボットを使いこなすことで、人間はもっと人間らしく生きることができ、他者に対して心遣いをし、「共感」する心が持てるようになる、と考えているのです。

なぜ、デジタルロボットによって人間が「共感」の心を持つようになるのでしょうか?その答えは是非、TEDxOtemachiED 2019における長谷川の講演の動画をご覧ください。

*講演は英語ですが、動画には近日中に日本語字幕が入ります

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ロボットフォーエブリワン―すべての人がロボットと働く未来
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長谷川の講演はいかがでしたでしょうか?

仕事において人間はこれまで、人間性を発揮するというよりも、むしろ機械のように正確に・確実に業務をこなすことが求められてきました。間違いのないようにデータを入力・チェック・レポートしたり、綿密な計算のもとに予測をたてたりといったような、人間らしさの必要ない領域に割かなければならない時間があまりにも多かったのです。RPAやAIなどのテクノロジーによってデジタルロボットを使いこなせば、人間が機械のように働く必要はなくなり、より人間らしさを生かして社会に貢献することができます。デジタルロボットに仕事を任せることで自由な時間ができ、より発想力・想像力に溢れた仕事をすることができ、社会に好循環を生むことができます。RPAやAIなどのテクノロジーはあくまでもただのツールであり、本当に必要なのは「共感する力」です。

UiPathは、すべての人がデジタルロボットを使いこなし、協働し、より人間らしい生き方や働き方を追求することができる未来の世界「ロボットフォーエブリワン(A Robot for Every Person)」を提唱しています。ロボットフォーエブリワンの実現には、長谷川も講演でお話したように、「才能のミスマッチ」の問題を解決できるRPAやAIのテクノロジーが不可欠だと考えています。労働人口が減少する日本では、2030年には120万人の事務職が過剰となり、170万人の専門職が不足すると予測されていますが、現在事務職に従事するプロフェッショナルの人々が、RPAを学ぶことによってデジタル領域における専門職として活躍できる未来がくると信じています。

UiPathの取り組み―誰もが簡単にRPAを学習し、ロボットを作れる環境を
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UiPathでは、ロボットフォーエブリワンの実現のための様々な取り組みをおこなっています。すべての人に開かれた学習を提供するために、オンライン学習サービスUiPathアカデミーを完全無料で提供しています。あわせて、無料で使用できる製品UiPath Community Editionや、ほかのUiPathユーザーとつながり質問できるプラットフォーム UiPathコミュニティフォーラムUiPath Connect! などを提供しています。

また、7月にはSTEM教育の一環として、中高生を対象に「UiPathネイティブス」というプログラムを開催し、学生のうちからRPAやAIのテクノロジーに触れてデジタルロボットを作り、ともに働くことができる人財RPAネイティブの育成の取り組みも開始しました。9月には、東大新聞社主催の「東大ガールズハッカソン」にも協賛企業として参加しました。

RPAを学習することで、すべての人がデジタル人財となり、ロボットと協働し、「共感」する力を持って人間らしい仕事をできるようになる―UiPathは、これこそが今回のTEDxOtemachiのテーマである「Learning That Matters」であると考えています。

UiPathアカデミーにサインアップしてRPAの学習を始めましょう

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詳しくはこちら

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