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8月22日、UiPath「Open Office Day」が開催されます。
今年で3回目を迎えるこのイベントは、社員のご家族やご友人、パートナーなど、社外の大切な方々をオフィスに招き、UiPathの働く環境やカルチャーを“体験”していただくことを目的とした社内イベントです。
昨年の参加者からは、「子どもが“次はいつあるの?”と楽しみにしている」という声が多数寄せられました。そうした声に後押しされ、今年は120名以上の参加を見込んでいます。リニューアルされたばかりのオフィスを舞台に、社員が一丸となって準備を重ねてきた特別な1日。今回は、その舞台裏とUiPathらしい取り組みについて、購買・総務部の今井理枝と井本桜子にお話しを伺いました。
購買・総務部 今井 理枝(左)、井本 桜子(右)
2025年のテーマは「万博」。
UiPathのグローバルでオープンな社風を、社員の家族にも存分に体験してもらうことが狙いです。会場では、ルーマニア、イギリス、アメリカ、中国、ロシア、ソマリア、ブラジル、メキシコなど、各国をイメージしたランチメニューが登場。世界中の文化を感じられるひとときが広がります。
子どもたち向けの企画も充実。英語レッスンでは、普段家庭では見られない“お父さんお母さんが英語で会話する姿”を間近で見られる貴重な機会になります。さらに、クレーンゲームや射的など、子どもがワクワクするゲームコーナーも充実。
そして今年のハイライトは、子どもたちが最先端のテクノロジーに触れられる「Techブース」。最新のAIエージェント(Agentic Automation)を実際に操作できる体験を用意し、未来のテクノロジーを遊びながら学べる場にします。
「以前のOpen Office dayで配布したUiPath Tシャツを、参加したお子さんが今でも大事に幼稚園に着ていってくれていると聞きました。今年も楽しい思い出を作ってもらいたいです」(今井)
人事の村上と共に、このイベントをリードしているのは、総務・購買部の今井と井本。お二人は、社内のつながりを生み出すオフィスづくりを担いながら、イベントの準備に奔走してきました。
今井は、「昨年のイベントを通じて、子どもたちが心から楽しみにしていることを実感しました。今年もUiPathのグローバルな環境を感じていただけるよう準備してきました。CEOのDanielが語る“会社を楽しいPlaygroundにしたい”という想いを形にしたいと思っています」と語ります。
また、企画チームに参加している井本は、「運営メンバーの皆さんがどれほど時間と労力をかけて準備をしているかを肌で感じました。全員の思いがこもったこのイベントを、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです」とコメント。社内の力を集結させた取り組みであることが伝わってきます。
UiPathの総務・購買部は、「社員同士の新しいつながりのきっかけを生むオフィスづくり」をミッションに掲げています。会社によって「総務部」の定義はさまざまですが、UiPathでは社員が働きやすい環境、そして自らオフィスに来たくなるような場づくりを重視しています。
たとえば、オーガニックスナックやフルーツカップの設置は、健康志向と“ちょっとした楽しみ”の両立を狙ったもの。好きなスナックを通じて会話が生まれたり、季節のイベントでは母の日や父の日に家族への花やメッセージカードが用意されたりと、ちょっとした心づかいが社員同士の関係性を豊かにしています。
ハイブリッドワークが進む中でも、対面だからこそ生まれるコミュニケーションを大切にしながら、社員が自然につながれる“仕掛け”が日々工夫されています。
2019年入社の今井は、会社のフェーズが変わった今でもUiPathのカルチャーに誇りを持っています。まだ組織が立ち上がる段階で幅広い業務に携わり、会社をつくり上げる充実感を味わいました。今では規模が拡大しても、目的意識が明確で、前向きな社員が多いと言います。
「母校の後輩にも胸を張って紹介できる会社です。あたたかいカルチャーと共に、常に新しい成長を体験できます。その魅力を作っているのは、社員みんなの優しさ。不思議といい人の周りにはいい人たちが集まりますね。」(今井)
一方、2022年から業務委託として関わる井本は、外部の視点からUiPathの良さを語ります。
「社員の皆さんが本当にあたたかい。立場や役職に関係なく対等に話せるフラットな組織です。外資と日系の良いところを兼ね備えた企業文化と、人のあたたかさが最大の魅力です。」(井本)
お二人が口をそろえて挙げるのが、UiPathの礎を築いた長谷川の存在です。
社員の何気ない一言を覚えていてくれる気配り、誰とでもフランクに接する姿勢が、自然と優しい文化を育んでいます。
「業務委託の私に対しても、社員と同じように対等に接してくださる。そのフラットなカルチャーと社員の皆さんのあたたかさがUiPath全体に広がっていると感じます。」(井本)
UiPath Open Office Dayは、単なる社内イベントではなく、社員と家族、そして会社のカルチャーをつなぐ架け橋です。
オフィスの扉を開けた瞬間から笑顔と温もりが広がり、そこには“働く場所”を超えた価値が生まれています。
運営メンバー一同、参加していただく皆さんが楽しい思い出を作ってくれることを願っています。
Japan, UiPath
Success Message!!