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最先端AIソリューションの創出に賭ける若き才能──グローバルでの活躍を夢見ていた日本人エンジニアが、世界の舞台で快走するまで

Summarise:

最先端AIソリューションの創出に賭ける若き才能──グローバルでの活躍を夢見ていた日本人エンジニアが、世界の舞台で快走するまで

UiPathは「エージェンティックオートメーション」というテクノロジーを生かし、先進的なAIソリューションを世界中の企業とともに創出しています。この“先進性”と“グローバル”を最も体現する日本人社員の一人が、隈元大樹です。カナダに移住し、ソリューションアーキテクトとして米国本社のメンバーとともに、エージェンティックオートメーションのソリューション開発に従事しています。世界の舞台に上がり挑戦を続ける隈元に、自身のこれまでのキャリアや仕事への思い、UiPathで働くことの意義を語ってもらいました。

高い好奇心と責任感で唯一無二のソリューションを開発

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UiPath Inc. Solution Architect – Incubation 隈元 大樹

 隈元は現在UiPathのカナダ支社に所属し、北米市場を舞台に、エージェンティックオートメーションの導入促進にかかわるチャレンジングな仕事に取り組んでいます。UiPathの先進的な製品やサービスをお客さまに提案するだけでなく、プロジェクトに入り込み、お客さまのビジネスに最適な唯一無二のソリューションを一から生み出していくという仕事です。責任の大きさから非常にプレッシャーのかかるミッションに思われますが、隈元にとっては「ロールプレイングゲームのように常に未知の世界を切り拓いていくことができる、まるで楽しいアクティビティのよう」だといいます。好奇心を持って取り組めるUiPathの仕事が、自身にとって天職だと語る隈元です。

 そんな彼の“世界デビュー”は、2021年2月にUiPathカナダ支社の一員となり、北米を中心に世界中の企業に製品・サービスを提案するセールスエンジニアとして働き始めたときでした。周囲には当然ながら英語話者しかおらず、「英語が決して上手ではなかった」という隈元は、コミュニケーションに苦労することも多かったと振り返ります。彼はどのようにして現在のような大舞台に立つポジションを手にしたのでしょうか。

ワールドワイドなエンジニアを目指しUiPathへ仲間入り

 隈元は学生時代から海外志向が強く、ホームステイやワーキングホリデー、ランゲージエクスチェンジなどを通して海外の人たちとのコミュニケーションの経験を積みました。当然、将来の夢は世界を股にかけて活躍すること。いずれは海外で働くことを視野に、どこでも通用するITスキル身に付けるべく、大学卒業後は国産ERP(Enterprise Resource Planning)パッケージベンダーに入社しました。

 隈元がUiPathの日本支社へ転職したのは、2019年のこと。そのいきさつについて、隈元は次のように語ります。

 「前職では、ERPと周辺システムの連携に課題を抱えている多くのお客さまを見てきました。同時期にUiPathが日本に上陸し、初めてRPA(Robotic Process Automation)の存在を知りました。『この技術を使えば、多くの日本企業が抱えているシステム間連携の課題を解決できるのではないか』と直感したのです」。

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RPAを駆使して日本企業の課題を解決したいと、UiPath日本支社に入社。日本支社では、お客さまのもとで製品を試験的に実装し、そのフィードバックを踏まえて製品開発・改善につなげるソリューションエンジニア(=セールスエンジニア)として勤務しました。

 UiPathが米国発のグローバル企業でもあったことも、自身の強い海外志向と合致しました。こうしてUiPathの日本支社へジョインした隈元は、まずはセールスエンジニアとしてUiPathの製品や技術を日本企業に提案する仕事に従事。そして入社から2年経った2021年にUiPathカナダ支社へと転籍し、念願だった海外勤務のチャンスをつかみます。

 このカナダ移住の背景には、家族を思う気持ちもありました。

 「カナダ人の妻の母国に帰りたいという意向もあり、移住を本格的に検討するようになりました。そこで社内チャットを通じてUiPathカナダ支社の担当者に直接連絡し、アピールしたのです。日本支社の当時の社長だった長谷川康一会長 CEOや、人事部門の方々からの後押しもありがたいものでした。UiPathはとてもフラットな組織で、現在でも世界中の拠点のメンバーと直接コミュニケーションを取りながら仕事を進めたり、キャリアを開拓したりできるのは、その組織文化のおかげだと実感しています」。

言葉の壁を乗り越えて新たな挑戦に乗り出す

 UiPathカナダ支社の一員となった後は、臆することなく率直にコミュニケーションを取ることを心掛け、言葉の壁を乗り越えてきました。

 「社内のメンバーも社外のお客さま、特にIT部門の方々はさまざまな国籍の人たちと接することに慣れています。こちらの英語が多少つたなくても理解を示してくれますし、素直に『分からない』と伝えれば、別の言葉で言い換えるなど気遣ってくれます。もちろん、私自身も語学スキルを磨くことに労力を惜しんではいません」。

 隈元が英語でのプレゼンテーション能力向上も兼ねて取り組んでいる仕事の一つが、UiPathのソリューションを紹介するポッドキャスト番組の配信。同僚と2人でまったくのゼロから立ち上げた新規のプロジェクトです。

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ポッドキャストでの発信は英語力向上のためだけでなく、「UiPathのソリューションを共有したい」という強い意思もあるのだそう。

 また、マイクロソフトが技術者向けに開催している年次カンファレンス「Microsoft Build」のセッションに、自ら手を挙げスピーカーとして登壇し、国際的な大舞台に立つ経験も積んできました。

 「ポッドキャストでの配信もMicrosoft Buildでの講演登壇も、自ら『やりたい!』と声を上げるとどんどん話が進み、あっという間に実現に至りました。UiPathで働く人たちは、やりたいことやアイデアに対して立場に関係なく耳を傾けてくれます。チャレンジを応援する企業風土には、大きな働きがいを感じます」。

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カナダに移住し4年が経った現在も「言語のハードルは高い」(隈元)。それでもUiPathを世界中に広めようと、積極的にイベントに登壇し英語での発信を続けています。

待っているだけはNG!海外で求められるのは、仕事を自ら定義していくこと

 誰とでもフラットに接することを重んじ、チャレンジ精神を尊重するUiPathのカルチャーの根底には、「Humble(謙虚)」「Bold(大胆)」「Immersed(没頭)」「Fast(速く)」――からなる4つのコアバリューがあります。「Humble(謙虚)」が入っているのは、日本のUiPathユーザーの存在があるはずと隈元は持論を語ります。

 「UiPathの創業者兼CEOのDaniel Dinesは、カンファレンスをはじめさまざまな場面で日本のお客さまにまつわる話をしています。日本のお客さまとコミュニケーションを取るなかで、リスペクトし合いながら働く日本の企業風土に感銘を受けたようです。Humbleを掲げたのも、謙虚さを大事にする日本の文化に彼がインスパイアされたためではと思っています」。

 海外に憧れを抱いていた隈元も「日本はとりわけルールや規律がととのっていて、丁寧な仕事ができます。社会人の早い段階で、そうした環境下で仕事ができたのはとても貴重な経験でした」と振り返ります。ただ、やはりグローバルで戦うには「自ら課題を見つけ解決策を示し、新しい業務プロセスを構築する重要性が増しています」と、プロアクティブなアプローチも求められてくると指摘します。そんな働きかたができる、まさに隈元のような人材に向いているロールが、今年新設された「FDE(Forward Deployed Engineer)」だと彼は話します。

 「FDEの仕事は新しいテクノロジーを生かし、これまでになかったようなソリューションを作り出していくもので、大変エキサイティングです。あるお客さまと創出したソリューションを、他のお客さまにも横展開すべく製品にいかに反映させるかも考えます。プロダクトマネジメントやカスタマーサクセス、ときには技術力も求められるFDEは、“1人スタートアップ”とも言えるロールです」。

AI進化の“第一歩”を見られるおもしろさ!

UiPathだからこそ、最先端テクノロジーの初期段階に触れられる

 世界最先端のITソリューションの創出に奮闘する隈元の仕事には、相応の困難がつきまとうはずです。でも、彼の穏やかな語り口からはその苦労は一切感じられません。むしろ「毎日が本当に楽しくて仕方がない」と、UiPathのグローバルチームの一員として働くことの喜びを語ります。そのモチベーションの源泉を問うと「キュリオシティ(好奇心)」と即答します。

 「日々新しい技術が生まれる世界で、その到来をリアルタイムに目の当たりにできるのは、好奇心を満たす大きな醍醐味です。新しいテクノロジーを学びながら、それを仕事にアプライできる。特にLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)はこれからもっと人々の働き方を変えていくでしょうし、世の中を変革するような技術の波の立ち上がりに直に触れられるのは、UiPathだからこそ。テクノロジーの進化を真っ先に見られることが、自分のモチベーションにつながっています」。

 「グローバルに活躍したい」という思いを抱いた日から意欲的に挑戦を重ね、楽しむことを忘れずに夢を叶えた隈元。同じような目標を持つエンジニアの“たまご”たちへ、自らの経験を踏まえたアドバイスを送ってくれました。

 「私には決して秀でたものがあったわけではなく、語学も苦手でプレゼンも上手ではありません。ただ、何事も恐れずどんどん飛び込んでいくマインドはいつでも持っていました。振り返れば、それが成長の鍵だったと思います。スキルや経験については実績の積み重ねとはいえ、これからは不足があったとしてもAIなどを活用することでカバーできるはず。UiPathはAIをはじめとした最先端技術をたくさん用意しています。これらを使いこなしながら挑戦していくことは、今後の重要なスキルと経験につながります。恐れずに夢へ挑む姿勢を大切に、キャリアを切り拓いてください」。

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UiPathカナダ支社へ移籍し、夢だった海外勤務を叶えたのはいつでも挑戦心を忘れなかったから。世界で活躍する人材と日々切磋琢磨しています。

Digital Marketing Japan Team
Japan PR Team

Japan, UiPath

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