Summarise:

本ブログでは、UiPathの様々な部門の皆さんに登場してもらい、入社の動機やUiPathの企業カルチャーなどについて語ってもらっています。今回は、TAMの最前線で活躍しているシニアレベルのテクニカルアカウントマネージャー3名にインタビューを行いました。
TAMは、UiPathの自動化ソリューションを導入されたお客様を対象に、製品をより有効にご活用いただくためのあらゆるフェーズをサポートする有償のプロフェッショナルサービスです。この記事では、どのような経緯でUiPathを選び、入社後に会社に対してどんな印象を抱いたかなど、詳しく聞きました。

テクニカルアカウントマネジメント本部 佐々木 伸
今回インタビューしたのは、いずれも中途採用で入社し、今年で4年目を迎えた中堅エンジニア3名です。はじめに、ビジネスの最前線でお客様のサポートに携わっている3名に、なぜ転職先としてUiPathを選んだのか? その背景や動機について聞いてみました。
まず、以前金融系のSIerでプロジェクトマネージャーを務めていた佐々木 伸は、仕事の社会的意義を感じながらも、作ったシステムが現場の業務担当者の業務改善に役立っているかという点では悩んでいたと言います。
「基幹系システムの開発・保守では法制度に則って正しい結果を出力することが重視される一方で、使いやすさは劣後されていると感じていました。システシを利用する現場のお客さまから聞いたのは、あるシステムから印刷した帳票を担当者が入念にチェックして、また別のシステムに入力するという業務が多くあるということでした。このような業務改善のためにRPAが貢献できると感じたことがUiPathに転職するきっかけとなりました」
当時、佐々木はRPAの導入にも携わっていました。新しい機能を基幹システムに組み込む場合、調査・修正に大きな工数がかかる。また、エンジニアの人数が限られているため、なかなか開発に着手できないというジレンマを抱えていた。柔軟性があって活用しやすいRPA、現場の担当者の業務化に貢献するだろうと感じたと言います。
一件あたりのビジネスの規模はSIer時代と比べて小さくなったものの、現在は、お客様の業務効率化に確実に貢献できているという充実感を味わえるようになったと、佐々木は言います。

テクニカルアカウントマネジメント本部 新井 智大
新井 智大も、かつてはSIerでシステム導入を中心とした顧客支援を行っていました。しかし、お客様のシステム部門が考えて構築したシステムであるにも関わらず、実際に導入してみると、現場から使いづらいというフィードバックが山のように上がってくることに大きな課題を感じていました。
「先ほどの佐々木さんのお話と同じ悩みですが、果たして自分たちが開発したシステムはお客様のためになっているのか? 現場の皆様に満足していただけるようシステムをユーザーと一緒に考えながら作っていくことはできないのか?という思いをずっと抱いていました。そんな時に利用が広がり始めたのがRPAでした。特に私は学生時代(RPAと呼ばれる以前)に、自動化ツールでゲームを動かしたり、効率化プログラムを作って遊んだりしていたので、RPAで業界をリードしていたUiPathに一気に惹かれていきました」
そして、興味を持ってUiPathの情報を収集している中で、ユーザーの目線に立って業務の自動化に取り組んでいくという企業メッセージに共感し、この企業でなら自分が考えている世界観が実現できるのではないかという思いに至り、入社を決断しました。
新井がUiPathに入社して約3年。お子さんも3歳になったと言います。第一子は入社後のおよそ2ヶ月にわたる研修期間中に生まれたそうです。
「当時勤めていた会社にずっといても自分の目指しているような仕事はできないので、新しいことへのチャレンジのため、転職することはだいぶ前から決めていました。ただ、その頃に手がけていたプロジェクトがなかなか進まず延期になっていたので、UiPathへの入社がちょうど子供が生まれる時期と重なることになりました。入社前から期待していたとおり、UiPathのソリューションは、ユーザーが考えた理想的なシステムを、ユーザー自身の手によって作ることができるというものでした。そして、それがUiPath製品の最大の魅力になっていると思います」

テクニカルアカウントマネジメント本部 大和田 拓馬
大和田 拓馬は、前職のコンサルティングファームで主にITコンサルタントとして、企業の経営課題をITの活用によって解決するためのコンサルティングサービスを提供していました。
「コンサルティングファームでの仕事はとても楽しく、特に不満もありませんでした。お二人のようにUiPathへの強い思いがあったわけでもないのですが、元々テクノロジーは好きだったのでプライベートではPythonなどを触ったりしていました。ただ、コンサルティングファームでの仕事内容はプロジェクトマネジメントやビジネス寄りの活動が主だったので、実際にテクノロジーに触れる機会はあまり多くありませんでした。良いものを作り上げていく、顧客に価値を提供していくというミッションは共有していたものの、もっとテクノロジーに近いところで仕事がしたいという思いが大きくなっていきました」
大和田はさらに、グローバルな環境に身を置きたいという気持ちも抱いていました。テクノロジーとグローバル。この組み合わせで転職を視野に企業を探した結果、外資系のソフトウェア企業に絞り込まれていったと言います。
「UiPathの面接を受けた時も、絶対に今すぐに入社したい!とまでは思わなかったのが正直なところです。しかしエージェント経由で“一度UiPathを使ってみてはどうか”と言われ、実際に製品を使ってみたら“これは面白い!”と思いUiPathに惹かれていきました」
大和田はそれまでもRPAのオープンソースのツールを使ったことはありましたが、UiPathはとにかく操作性に優れていて、とても簡単に使えるソリューションだという印象を持ったと話します。
「徐々に製品の素晴らしさを理解するとともに、UiPathの社員の方と話をする中でそのカルチャーにも魅力を感じるようになり、入社を決めました。機能面でも、人間が操作する動きを再現できる点に凄さを感じましたが、とにかく見ていて楽しかったです。ビジネス的な価値はもちろん大切ですが、私にとっては、画面が自動で動く様子それ自体がとても面白く製品を好きになりました」
最後に3人に、入社して感じたUiPathの印象について聞いてみました。
佐々木は、陸上競技に例えれば、自分が走るレーンに引かれた線が緩いイメージの会社だと言います。
「仕事の状況によっては隣のレーンにも入らなければいけない時もあって、時々ストレスを感じることはあるものの、その自由度の高さがUiPathで働くことの面白さなのだと思います」
また佐々木は、他の部署の人に相談や依頼するとき、事前に部長や課長に頭出ししてから担当者に話に行くのが自然でしたが、Uiathの場合かなり自由にやり取りしています。
「UiPathで仕事をするようになって、自分がやりたいと思ったことができる文化が根付いている点に感動しました。そして、仕事の境界が比較的緩くて、互いにカバーし合いながら目標に向かって進んでいけるというのがUiPathの企業カルチャーのベースにあります。今までタテ割りの組織に慣れてきた方だと、こういう文化には戸惑うかもしれません。私もはじめはそうでしたが、今はとても仕事がしやすい環境だと思うようになりました」
新井は、業務上の裁量権が与えられている点も企業としての魅力だと指摘します。
「私が以前勤めていたSIerでは、個々のタスクや割り当て時間があらかじめ決まっていて、本質的な裁量権はほとんどありませんでした。UiPathでは、どのプロジェクトにどれくらいの時間を割くかなど、ある程度の判断を自分で行えるので、業務をスピーディに進めることができます。その一方で、上司や同僚が静かに見守ってくれていて、必要な時には躊躇なくサポートしてくれる。それが、UiPathで働くことの最大の魅力なのではないでしょうか」
働きやすい企業文化について、大和田も次のようにコメントしています。
「言わば、お客様のために自分たちが勝手に考えて、勝手に行動することができるような文化だと言えるでしょう。放任主義的でありながら、周りがちゃんとサポートしてくれるというのは、理想的な環境であり、これ以上ない素晴らしい企業カルチャーだと思っています」
また大和田は、組織内でのコミュニケーションもうまく回っていると言います。
「業務を遂行する上で部署を超えた横の連携を図る際にも、やりにくいと感じたことはこれまで一度もありませんでした。UiPathは基本的にクロスファンクショナルな会社なので、お客様ごとに複数の部署のメンバーで編成されたアカウントチームがベースになって業務にあたります。それが一つのチームとしてプロジェクトを進めていくという点が、横連携をスムーズに図るための土壌となっています。さらに、社内にヘルプチャンネルというコミュニケーションツールが用意されていて、分からないことがあれば質問を投げかけ、詳しい社員がそれに対して情報を共有するという仕組みがグロバールレベルで活用されています。こうした仕組みが血管のように企業を貫いているというのが、UiPathの強みの一つになっています」
さらに、UiPathの研究開発への投資について、佐々木は次のように説明します。
「当社は、新たな技術の開発に対しても莫大な投資を行っています。その結果、次々と新たな機能が投入されています。個人的には、これだけの製品が発表されて、本当に全部が使われるのだろうかと心配になるくらいです。しかし、新たな機能を停滞することなく投入しているUiPathの姿勢に、お客様は価値を感じ、信頼感を持っていただけているのではないでしょうか。これからも歩みを止めることなく、お客様とともに前進していく企業であり続けたいと思っています」


Japan, UiPath
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