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UiPath初の公式認定資格「UiPath Certified Professional」の日本語版試験が開始しました

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RPAの導入で大きな成果を出し、自動化のさらなる拡大を目指す企業においても、その作り手となるRPA人材の不足により、拡大が思うように進まないという点が課題となっています。UiPathはこれまでにも、無料オンライン学習サービスUiPathアカデミーにおいて、RPAプロジェクトに携わるあらゆる方向けのトレーニングをリリースしてきました。

UiPathは2021年2月1日より、RPA人材の育成とキャリア開発を通した「A Robot for Every Person」の実現のため、初の公式認定資格である「UiPath Certified Professional(UCP)」の日本語版の試験を開始しました。UiPathが提供する唯一の資格試験となるUCPを取得いただくことで、価値の高い RPA ソリューションの設計を提供する専門家であることの証明になります。

RPAに関わるすべての人に向けたプログラムと資格試験の構成

UCPには「ゼネラル対象プログラム」と「RPAデベロッパー対象プログラム」の2つのプログラムがあり、RPAプロジェクトにおける立場によって、それぞれのプログラムで推奨される資格試験を受験いただくことで認定されます。

図:UCP 2つのプログラムと2つの資格試験

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RPAプロジェクトにおける立場で選ぶ2つのプログラム
  • ゼネラル対象プログラムは、すべてのユーザーを対象とし、UiPath Platformを使用した基礎的な技術的知識とスキルが認定されます。「UiPath RPAアソシエイト資格試験」の受験を推奨するプログラムです。

  • RPAデベロッパー対象プログラムは、RPAデベロッパーを対象とし、複雑な RPA ソリューションの設計や開発における、より深いレベルの専門知識が認定されます。「UiPath RPAアソシエイト資格試験」「UiPath RPAデベロッパー上級資格試験」の両方の受験を推奨するプログラムです。

プログラムに応じて取得いただく2つの資格試験
  • UiPath RPAアソシエイト資格試験では、業務プロセスにおける問題解決力とシンプルな自動化ソリューションを構築する能力が認定されます。RPA デベロッパー、ソリューション・アーキテクト、ビジネス・アナリスト、学生など、あらゆる職種の方が受験の対象者です。高度な RPA 開発、ソリューション・アーキテクトになるための過程として、知識とスキルを構築できるプロフェッショナルのための最初のステップです。

  • UiPath RPAデベロッパー上級資格試験では、REFramework を含む RPA 開発の専門知識と、複雑な業務プロセスを効率的に自動化する RPA ソリューションの構築能力が認定されます。RPA ソリューション開発に 6か月以上の実務経験がある方の受験をおすすめします。RPA デベロッパー、ソリューション・アーキテクトなど、より技術的な担当者の方が受験対象者です。

備考:

  • 資格の有効期限はありません。

  • 旧 UiPath 認定資格 (UiPath RPA デベロッパー資格) は、2020年4月30日をもって提供終了しました。

  • 旧プログラムにて取得された資格は、2021年6月30日まで有効です。

  • 試験内容は、2021年2月現在「UiPath製品バージョン10」で出題しております。2021年8月を目安に、「UiPath製品バージョン2020.10」にアップデートされますので、「UiPath製品バージョン2019.10」をご利用の方は、お早目に受験されることをお勧めいたします。なお、試験内容の対象バージョンのアップデート日時につきましては、確定次第FAQ等にてご案内します。

※ UiPath製品とは、UiPath Studio ・UiPath Robots・UiPath Orchestratorを含みます。

UCP資格取得のための5つのステップ

UCPの試験の選択や、試験に向けた学習、模擬試験など、資格取得と資格管理のための5つのステップは下記のとおりになります。

1)試験を選択する

RPAプロジェクトにおける立場や、キャリアゴールに合わせて、ご自身に合った資格を選択します。

2)試験に向けて学習する

UiPath アカデミーの無料トレーニングまたは他の学習ソースで、それぞれの資格推奨トレーニングコースを受講いただくことで、資格試験に向けてご準備ください。

3)模擬試験を受験する

無料のオンライン模擬試験を受講いただくことで、試験に向けて準備ができているかをご確認いただくことができます。

4)本試験を受験する

UCPの本試験は、ピアソンVUEテストセンターのいずれか、もしくは、オンラインのOnVUE経由で受験いただくことができます。

5)資格証明書を管理する

資格取得情報やデジタルバッジは、UiPath Certification Manager(CertMetrics)で管理できます。受験登録の際にピアソンVUEのシステムにアカウントを作成いただくと、登録された受験者情報や認定資格情報が、自動的に資格管理システムCertMetricsに共有され、CertMetricsから資格情報を管理することができるようになります。

資格の取得で、働き方の未来をリードするデジタル人財へ

「A Robot for Every Person すべての人にロボットを」をビジョンとしてかかげるUiPathでは、RPAに携わるすべての人のスキル開発やキャリア設計の一助としていただくために、UCPの日本語版の提供を開始しました。UiPathでは引き続き、無料オンライン学習サービスUiPathアカデミーでのさらなるトレーニングの拡充や、トレーニングパートナーとのパートナーシップ強化を通じて、日本の働き方の未来をリードする人材の育成を図ります。

UiPath Certified Professional(UCP)の認定試験は下記からお申し込みください。

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詳しくはこちら

Topics:

教育

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